ＥＦ５５後閑駅発車

ＥＦ５５ネタの最後は動画で締めくくり。

高速走行向けに作られたＥＦ５５、動軸のギヤ比が小さく加速が鈍い、そのため低音で唸るモーター音が特徴でした。１２系客車では発電エンジンの音にかき消されよく聞こえない。今回の試運転は旧客！沿線で写真を撮っていても山間に響き渡るモーター音には感動しきり。そこで人気のない後閑駅で待ちかまえることにしました。

レールの継ぎ目の音も軽やかに走り去って行きました。

ＥＦ５５１彼方へ、、、。

アルバムＥＦ５５１

今まで数多くのイベント等で活躍したＥＦ５５１ですが振り返って見ると意外に撮影していない。古いネガの中には復活前の国鉄時代、高崎第二機関区に留置中のものもありましたが、今回の一連のさよなら運転で過去の分を一気に上回るカット数を撮ってしまいました。

２００６年１０月１４日　信越本線　下り　旅のプレゼント号

そんなＥＦ５５のですが一連のさよなら運転での走る姿をアルバム「ＥＦ５５ファイナル」にまとめました。未公開だった昨年１２月２７，２８日分もアルバムに納めました。サイドバーのアルバム「ＥＦ５５ファイナル」またはここからどうぞ。

また過去のＥＦ５５関連の記事はカテゴリー「ＥＦ５５」からどうぞ。

ＥＦ５５ファイナルラン 高崎発車

ＥＦ５５１。ついに最終運行の日が来てしまいました。時代の流れとはいえ独特な形の車体を持ったＥＦ５５が本線上から消えてしまうのは残念ですね。

２００９年１月１８日（日）ＥＦ５５最終運行　

今日は一日、ＥＦ５５を見送るべく高崎駅周辺で過ごしました。

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大勢のファンに見守られＥＦ５５列車が入線。後輩のＣ５８３６３もＥＦ５５を見送りに中線に待機しています。

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まもなく出発。

この後ホイッスルを鳴らしてゆっくり走り出す。

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Ｃ５８の前照灯に照らされる。

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ポイントに編成をくねらせて信越本線の線路へやって来る。

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客車がホームを離れる頃、Ｃ５８の汽笛が高らかに響き渡る。ＥＦ５５の最後を見送る心憎い演出。

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ＥＦ５５ファイナルラン特製のヘッドマークを掲げたＥＦ５５、ゆっくりとした足取りでいくつかのポイントを渡り信越本線の線路にやって来た。

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目の前を過ぎるＥＦ５５。

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徐々にスピードを上げ終着駅をめざすＥＦ５５。

しばし余韻に浸った後、駅構内のイベントへ「ＥＦ５５ファン感謝祭」へ

続く、、、、

さよならＥＦ５５碓氷

昨日（１６日）所用で都内へ向かう新幹線車内で見た電光掲示板ニュース。

「ＪＲ東日本　ＥＦ５５　鉄道博物館にて保存決定、、、」

そのＥＦ５５運行も残るは２日間。１７日「さよならＥＦ５５碓氷」を見に行ってきました。上野からの最後の運転ということでヘッドマーク無しでやって来ました。

沿線に車を走らせる。相変わらず人、人、人、、、、。皆　カメラやビデオを構えＥＦ５５の最後の勇姿を今か今かと待ちわびている。

人混みを避け横川方面に車を進める。通常の碓氷号より早い運転時刻設定の為か、ここまで来ると人影はなく、沿線警備員の方も「今日は誰も来ませんね、、」と寂しそう。

しばらくすると唸るようなモーター音を響かせてＥＦ５５がやって来た。

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▲２００９年１月１７日　信越本線　下り「さよならＥＦ５５碓氷」　光るレール、眩しい太陽、ひとり線路端に腰を下ろしＥＦ５５を見送りました。

回送の時間頃になると陽が出たり陰ったり、

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浅間山をバックに皆はＥＦ６４１００１狙いですかね、、大勢待ちかまえていした。自分は当然ＥＦ５５狙い。人影の無い所で回送列車を待ちます。

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強烈な日射しを期待したのですが、、、定刻を少し回ったところで目の前を走り去って行きました。 ▲２００９年１月１７日　信越本線　上りさよならＥＦ５５碓氷回送

〆は高崎駅留置線での入れ換えを見てきました。

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フェンス越しですが寄れるのが楽しい。ＥＦ６４１００１に牽かれ庫に帰るＥＦ５５。愛嬌のある顔を思いっきり強調。

今日は大好きなワイドレンズでＥＦ５５接近戦と思ってお出掛け。大勢の人の画角に入るため順光側で寄る所は無い。となれば逆光側。大好きな太陽を入れた画に終始しました。

ＥＦ５５寸景

下りＥＦ５５碓氷号を撮った後、回送までの時間沿線をウロウロ。「どんど焼き」の準備をしているところに遭遇。

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翌日の点火に備え準備が終わったどんど焼きの横をゆっくりしたスピードでＥＦ５５碓氷号の回送列車が行く。　▲２００９年１月１０日　信越本線

今日の所はこの辺で失礼。

ＥＦ５５碓氷 １／１２

ＥＦ５５碓氷、相変わらず今日も沿線は大勢の人が出ていました。

ただ天気がイマイチ。浅間山はもちろん榛名も赤城もよく見えない、、。ならば妙義だ。という事で、、、。

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時折陽が差したり陰ったり落ち着かない天気。案の定、手前の線路は陰ってしまいイマイチですね。▲２００９年１月１２日　信越本線　下りＥＦ５５碓氷号

ちょこっと横川駅へ出掛けてホームの喧噪に紛れてみたりして、、

ホームを歩いていると、、、

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「宮原」行きが横川に来ていました(^_^)　まぁ　ご愛敬という事で、、。

横川駅でのんびりしていたら回送列車の発車時間が迫る。

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回送時は片パン下げるのが常ですが今日は両パンが上がってますね。サービスですかね。　▲２００９年１月１２日　信越本線　　上りＥＦ５５碓氷号回送

更にもう一枚

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さてＥＦ５５の勇姿をみる事が出来るのも残念ながらあと２日間。しっかり目に焼き付けておきたいですね。

ＥＦ５５碓氷 １／１１

朝、外を見ると雪を被った浅間山がクッキリ。天気も良いので早速今日もお出掛けです。ＥＦ５５碓氷号です。

昨日に比べれば風も収まり、、、でも寒さは相変わらず、シャッターを押す指も鈍ってしまう。

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▲２００９年１月１１日　信越本線　下りＥＦ５５碓氷号　　　少し雲を被ってしまいましたが雄大な浅間山がよく見えました。

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優に１００人超の「鉄」ちゃんが見つめる中、ＥＦ５５碓氷号は碓氷川を渡る鉄橋をゆっくり進んで行きました。

ＥＦ５５碓氷号回送の時間までは車の中でポカポカ気分。近くのファーストフードのドライブスルーで買った８２０番セットをたいらげると、、、ｚｚｚｚｚ、、、、。

気が付くとまもなく回送列車の時間、、。

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急いで沿線に向かうも彼女は相変わらず熟睡中。ＥＦ５５も速度を落としてゆっくり走り去って行きました。

なんてね。

ＥＦ５５碓氷 １／１０

寒風吹き付ける中、ＥＦ５５碓氷号が走りました。

少し高いところから榛名山系をバックに狙ってみました。

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▲２００９年１月１０日　信越本線　下りＥＦ５５碓氷　　　　うっすら雪をまとった山々がいい感じです。

今日も沢山の人が沿線に出ていました。お気に入りの写真が撮れたかなぁ？

さよならＥＦ５５みなかみ ファイナル

ＥＦ５５ー１。ついに上越線最終運行になってしまいました。例のごとく、どこで撮ろうか沿線をウロウロ。冷たい雨が降る中、独特の低いモーター音を響かせやって来ました。

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２００８年１２月１４日　上越線　下り「さよならＥＦ５５みなかみ」　　ちょうど機関車の屋根分だけ空が開いて大きなパンタグラフが潰れずに撮れました。

独特なフォルムが人気のＥＦ５５ですが、構造的にも貴重な存在でＥＦ５８６１が休車となった今、ＪＲ東日本では棒台枠構造の台車で大きなパンタグラフを持ち、且つ実際に営業についているのはこのＥＦ５５ー１だけになってしまったのです。整備上の問題とはいえ廃車にするには実に惜しいことです。

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Ｄ５１と同じ様なダイヤの為、ゆっくりとした足取りのＥＦ５５。俊足が自慢のＥＦ５５にとっては逆に走りづらそうな感じに見えた。　２００８年１２月１４日　上越線　下り「さよならＥＦ５５みなかみ」

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▲２００８年１２月１４日　水上　　小雪舞う水上駅構内。今日も沢山の人達であふれていました。

この後は所用のため沿線から離れる事に、、、。残念。　　

ありがとうＥＦ５５

「さよならＥＦ５５みなかみ」ついにさよならの時か刻々と近づいてきました。ＥＦ５５の勇姿をしっかり目に焼き付けておくために本日も出掛けて来ました。

▲２００８年１２月１３日　上越線下りＥＦ５５　　列車の時刻が近づくと、雲が切れ太陽が顔を出しＥＦ５５を照らす「ばんえつ物語号」の客車を借りて上州路を駈けぬけました。ヘッドマークが付いてますね。

ということで次は記念撮影(^ヘ^)v

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「ありがとうＥＦ５５」と記念撮影です。記念撮影って何が？

前面窓をよく見ると、、、、、

小さく写ってるでしょ、しゃがんで撮ってる私が（＾＾ゞ。前回撮った時に跨線橋の手摺りが写り込んでいたので、もしかしたら、、、と思い前回より少し横に移動して撮って見ました。偶然ですけどね。

Ｒ１７に出て追いかけていると駅に停車中のＥＦ５５を追い越せました。

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▲２００８年１２月１３日　上越線　下りＥＦ５５　　鼻先に付いたヘッドマークはツンと上向き。ちょっと気取った感じで愛嬌たっぷり。

水上の転車台に行ってみると、、。

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身動きできないほどの凄い人、人、人。転車台が見えませんね。

さて、上りはどこで撮ろうか、、沿線何処を見ても人、人、人

ちょっと離れた所からこっそり狙います。

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▲２００８年１２月１３日　上越線　上りＥＦ５５　　　何故か陰ってしまう、、、。直前の下り電車はギラギラ輝いていい感じだったのに、、、。

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ね、いい感じに光ってるでしょ(+_+)

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お終いはすっかり陽の落ちた沿線でＥＦ５５を見送りました。▲２００８年１２月１３日　上越線　上りＥＦ５５

ではまた。