さよならEF55みなかみ ファイナル
EF55ー1。ついに上越線最終運行になってしまいました。例のごとく、どこで撮ろうか沿線をウロウロ。冷たい雨が降る中、独特の低いモーター音を響かせやって来ました。
2008年12月14日 上越線 下り「さよならEF55みなかみ」 ちょうど機関車の屋根分だけ空が開いて大きなパンタグラフが潰れずに撮れました。
独特なフォルムが人気のEF55ですが、構造的にも貴重な存在でEF5861が休車となった今、JR東日本では棒台枠構造の台車で大きなパンタグラフを持ち、且つ実際に営業についているのはこのEF55ー1だけになってしまったのです。整備上の問題とはいえ廃車にするには実に惜しいことです。
D51と同じ様なダイヤの為、ゆっくりとした足取りのEF55。俊足が自慢のEF55にとっては逆に走りづらそうな感じに見えた。 2008年12月14日 上越線 下り「さよならEF55みなかみ」
▲2008年12月14日 水上 小雪舞う水上駅構内。今日も沢山の人達であふれていました。
この後は所用のため沿線から離れる事に、、、。残念。
| 固定リンク
コメント
午後は、晴れたのに離脱とは残念でしたね。
昨日と違い人が少なく拍子抜けをしました。
ムーミンも長い冬眠に近づきつつあります。
投稿: tomo | 2008年12月14日 (日曜日) 23:47
上越EF55、終わってしまいましたね。
方向転換はもう見られなくなってしまいました。
最後まで無事に走り抜けてもらいたいです。
投稿: 夏草の線路。 | 2008年12月16日 (火曜日) 22:44